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ピーターパン!


ヴィドールのFocusが7月8日にリリースされました。


 なんというか、社会に対しての見方は未だにピーターパンくさいと思う私です。あ、ジュイさんがね。(シースルーの意味のピーターパンじゃないよ!注意!)

INNOCENT TEENSにも通じるものを感じたんだけれども。
オトナになっても、こういうこと思えるままでいたいものです。
オトナになんてなれなくてもいいけども。

イントロのギターのフレーズに、なんとなくガールズロックっぽいポップさというかキャッチーさというか、そんな可愛さを感じた。
一面に、切り裂いたような青空が見えるサビからスタート。
爽やかなのにジュイさんが歌うから、どことなく毒々しい。


『誰もが時に真実を知る オトナが欲を買い占める世界を
それでも君は無理に歩くから 忘れるコトが出来ずに傷になる』


傷って知らない間に増えているのかもしれません。
無理に歩いていることも、途中から気づかないフリしてるのかも。
『オトナが欲を買い占める世界』で歩いていかなければ、お金は貰えません。でも、それだけじゃしあわせにもなれません。



「きらきらぼし」ってタイトル見たときに、一体どんな曲だよと思ったのですが、ギルオ先生の曲だったのね。

ギルオ先生のキャラクターが相当ツボなんですけれど、彼の作る曲って作る度に全然違うくて、それでもその度に面白いものばっかりなのです。

サビは妙にキャッチーなメロディで、聞いてるこっちが恥ずかしくなりそうな歌詞が載っています。ジュイクオリティ。シンセもキラキラしてる。まさにきらきらぼし。

そしてギルオ先生がソロ弾いてます。妙にチャイニーズチックだったり、ベースは和メロを弾いていたりと、ゴタゴタしてるのにかっこよいのです。
暴れ曲にしては掴み辛い、でもライブですごく聞きたい曲です。



「Club.B」ってどうしてこういうタイトルなのだろう・・・・?
そう思って色々インタビュー等を読み漁りましたが、タイランドへ行った時に入ったストリップバーに関連してこんなタイトルがついているようです。

「Club.B」の歌詞は、ジュイさん自身にも置き換えることの出来る歌詞だそうです。

ストリッパーの話ではあるけれど、そのステージに立つ煌びやかさだったり艶かしさっていうのは一種の芸術のようらしい。下品なエロさを感じさせないプロの舞い。
そう考えると、どことなく「Sarah」の雰囲気に近いものを感じますね。

この曲って一番今まででヴィドールらしさが薄い気がするかも。重たいメロディの曲も作ってみようということもあったようなので、今までとは違う方向といえばそうなのかもしれないんですけども。
違うバンドがこんな曲やってそうって、曲だけ聴くとすごいそう思った。ジュイさんが歌うからやっぱりヴィドールになっているわけだけれども。
最近のシュンさんの曲ってそういうの多いなあ・・・。


『あのステージは 僕から見れば夢だろう
あのステージは 君から見れば現実だろう』


この歌詞がすごく印象的です。

BEST YOURS

 
中島卓偉さんのベストアルバム、「BEST YOURS」を本日フライングゲットしてきたのですが。
発売が決まった時から、実はすごくワクワクしていたんです。
早く聞きたいなってずっと思ってて。

私は、「ひとりになることが怖かった」を聞いてから、卓偉さんのことが気になって気になって仕方なくなってしまって、ライブに行きました。
その日から、かなり地味にですが彼を応援していきたいな、なんて思って、CDとかいきなり集めちゃったりしてるわけなんですけれど。

「ひとりになることが怖かった」が、すごく衝撃的で。

全然人事じゃなくて、自分のこと言われてるみたいな、そんな感覚。
言って欲しいこと、誰にも頼めなかった言葉を、貰ったような。
自分でも気づかなかったものに、気づかされて。
初めて聞いたとき、悲しいような、嬉しいような、切ないような、色んな感情がぐるぐる渦巻いて涙が止まらなかったのです。
苦しくて仕方が無かったときに、少しだけ背中を撫でてもらえたような気がしたのです。


まだアルバムを聞いている最中なのですが、このベストアルバムは2枚組みで、全部あわせると33曲も収録されているのです。(それでお値段3500円はお買い得!)

ぱらぱらと歌詞を読みながら、今日とても嬉しかった歌。「BE HAPPY」。

すごく前向きなのです。

生きてるって事、
笑えるって事、
歌えるって事、
目覚めるって事、
恋しいって事、
愛せるって事、

それが何よりも、「BE HAPPY」。

忙しかったり、自分が自分でわからなくなったり、待ってくれない時間や社会の流れに溺れそうになった時、きっとこういう事から思い出せなくなる。思い出す余裕さえ、なかったりとか。

耳が痛くなるような、歌詞でした。

ほら、『遊びや趣味が仕事なら良かったと忙しさに負けてヘコみまくってた夜』とか。
なんかもうね、言い訳も出来ないです、私。
しかも『遊びや趣味』を仕事にしようとした結果、私は挫折しまくって、今どうしようもない感じになっていたりするし。苦しいけれど、表には出せないし、出してはいけなかったり。

社会が、自分を理解しようとしてくれなくったって、
自分を理解してくれる『音楽』や『仲間』は、きっと傍にあるんじゃないかなあ、なんて、思ったりしました。卓偉さんには、なんだかんだで、危ない時に助けてもらっています。本当に、ありがとうございます。



何より残念なのは、今度のツアーに行けないことなのだけれど・・・・。
あぁ・・・卓偉さんの歌が生で聞きたいなぁ・・・。
一日でいいから平日があったらよかったのだけれど・・・こればかりは、私の弱さと運の無さが招いた事なので・・・仕方がない、のですけれどもね・・・。

うう・・・。

次のツアーには絶対行ってやるぞ・・・・。

Esoteric Romance

 
ヴィドールの「Esoteric Romance」。
メジャー第一弾アルバムでございます。 

聞いて思ったのは、
私はとてつもなくヴィドールが愛しくてたまらんな、と。 


1曲目でPVにもなってる「Cryptic Tokyo」は言うまでもない。

PVは泣けて泣けて仕方がない。
あのなんとも言えない感情が、ものすごく言葉にしづらいのだけれど、それを歌っている樹威がとてつもなく儚くて愛しい存在に思えるのです。

最近のヴィドールにはありがちといえばありがちな、メロディアスな曲で。
PVも一見したらメジャー感のある無難な感じなのだけれども。

『初めからこの空を飛べると思ってた』
『僕等は自由じゃないと今気づいた』

ここがすごく深く突き刺さる。 

「社会」とか「世の中」とか、狭いようで広く、広いようで息苦しい、そんな世界に生きることになって初めてわかった苦悩とか。「自由」って一体何なんだって。今までは眼に映っていただけのこの世界は、こんなにも自由じゃなかったのかと。

ジュイさんって、歌は超絶上手い。
ライブでも、CDより下手なんてことは、ありえない。

なんていうんだろうね、すごく世界を客観視した歌を歌える人だなって思うのね。

熱く入り込んで訴えるような歌じゃなくって、世界全てを冷静に語りかけてくるような歌。昔の歌い方よりも、今のほうが断然抑揚もあって上手くなってるんだけれど、根本の変わらない部分っていうのがあって。

それが短所ととるか、長所ととるかは、きっと聞き手にもよるんだろうけど・・・。 
私はそれがすごく新鮮だから、大好きなのですけれど。
 
それにほら、色気を出すっていう表現方法についてはかなり素晴らしいと思うのね。「Love affiar」の『太股キスマーク』の歌い方とか、ジュイさんにしかできんと思うのね。


「舞夢〜マイム〜」、「Blue star」、「Puzzle ring」はシングルからですね。まあ、シングル曲っていう形でポポッとアルバムの中にいます。

「舞夢〜マイム〜」→「Blue star」ってくるから音がキラキラ弾けてて単品で聞くより綺麗に聞こえるかもしれない・・・かな。音やメロディはキラキラしているけれど、そこに描かれている人々の姿って、必ずしも輝きだけじゃないのです。

あと・・・2曲の歌詞が、単品で聞くよりも無茶じゃない気がしてくる、気が・・・ね!


「Dying message」はシュンさん作曲。
 
オカルトロマンスを意識した曲をアルバムに入れたって言ってましたが、こちらがそうなのかな・・・?
歌詞の世界観はどちらかといえばそう取れなくもないけど、曲だけ見たら「Built on sand〜一握の砂〜」の方が、V.I.Dの「Illicit love」(個人的にヴィドールの中で一番好きな曲)に近くて、オカルトロマンスっぽいなあと思いました。

-----

「行かないで」と言いかけて 恋はゆるり瞳を閉じる
素直になりたい なれない 君の声が思い出になる

また会える気がしてた

・・・

もう会えないと知った

-----

ここら辺がヴィドール(というか樹威さん)っぽいね。

 

そしてギルオ先生の曲、「Cherry」。
アルバムの中では一番の暴れ曲って感じですね。

まあ、一発目の

『種撒き種撒き 真新しい花を咲かせましょう』♪

で吹くわけだけれども。
『種撒き』♪のメロディとリズムが逸脱だと思うよ私は。

なんといっても

『36度のEsoteric weapon 気持ち良ければいい』

ですよね。
ギルオ先生は真剣にどういう状態か考えてたらしいですが。
状態って・・・・生々しい(笑)

よく考えると気になりますよね。
どんな状態よ、エソテリック・ウエポンて!
なんかあれよな、最終兵器・・・いや、秘密兵器?

タイトルの「Cherry」は、ただ植物の「桜」を指すのではなく、出会い系サイトの「サクラ」を指すそうです。『Entarキーの前でお花見』など、パソコンを連想させる歌詞もあります。


そうそう、「Replay button」。
歌詞だけ見たら、Kraの「<<」を思い出しました。

タイトルのままです。
リセットボタンを押した後の僕は幸せなんだろうか?って。
全てにやり直しが聞くとしたら、きっとみんな色々とやり直しをすると思うんだけれど、結果って一体どうなるんでしょうね。
完全なる失敗ならまだしも、人生の大きな帰路についてやり直したりするとさ。
いろんな人との出会いさえ、無になるものね。
無になるのも、また一興なのでしょうか。


「Built on sand〜一握の砂〜」。
歌詞がどちらかというと、「舞夢〜マイム〜」とかみたいな、超具体的な事例を交えている世界観です。 でもあれよ、「Illicit love」を思わせるメロディなので、私は大好物なのです。

あああ!超オカルトメロディ!良いよ、シュンさんいいよ!!!!!

それなのに歌詞が
『専用のフォルダーも 変わったメールアドレスも』
うわああ違う意味で生々しい!(何)


とってもさけるチーズな歌、「Love affiar」。
さけるチーズがなんだって話ですが、イントロがさけるチーズで使われてたハンガリー舞曲の5番のフレーズが使用されてるんです。

でもこのさけるチーズなギターイントロすごく可愛いです。特に最後のちょっと音が上がるあたりがツボです(笑)

不倫や浮気のような許されない、ルールのある恋がテーマのように感じるのですが、一番のサビでは『舌で絡め合えば ルールを破り 好きだと告げた』だったのが、大サビの歌詞では『シタで絡め合えば ルールを破り 好きだと告げた』になっているあたりが、もう樹威クオリティー。

V.I.Dの「Hotel hickey」のような位置なのかなあ。
樹威のエロボイス炸裂しています。「太股」って自分で歌ってるあたりがとてもGJな気がしました。


とってもアルバムの中でお気に入りなのは、ラメたん作曲の「Dreamboat」です。
歌詞は超甘くて恥ずかしくなる感じなのですが、ものすごぉおおおく、歌メロが好きなのです。
「Blue star」でR&Bテイストなものに挑戦したり、「DJ"HERO"」でラップをいれてみたりと、新たなジャンルに対して色々試行錯誤していたヴィドールですが、今回の「Dreamboat」はすごくバランスが良くていい曲だなあと思いました。

サビの歌メロがあまりヴィドールらしくなくて、最初はどこか違和感なのだけれど、何度も聞いて自分なりに消化していくうちに、こういうヴィドールの形もありだなあと、どんどんはまってしまいました。

樹威が歌えばヴィドールになるんだものな。
樹威が歌えば、ヴィジュアル系になるんだもの。


会場限定シングル「尖る愛」。
最近のライブでは定番ですね。どちらかといえば初期からのヴィドールが得意としていた雰囲気の曲なので馴染みやすいというか。
でもあれかな、イントロとかが「Blue star」系の流れを少し引き摺ってる気がしないでもない(笑)

何故に尖る愛なのかというと、


------

サヨナラを告げる頃
人ってね 無傷じゃ終われない
愛ってね 膨らめば膨らむほど
尖っていく

------

こういうことらしいです。
ライブでは不意に出てくるイントロのタンバリンじゅいが見所。


そして通常盤に収録されている、「Beautiful minors」。
ボーナストラックにしているわりには、「Cryptic Tokyo」のようなメジャー感溢れる曲になっています。

歌詞見ると、人事じゃないようなそんな気がした。


------

どれくらいサヨナラの無い「別れ」を告げてきただろう?
人はいつか孤独を拾い身近な笑顔達を捨てる

次はいつ 話せるか 分からないから
今日が こんなに 素敵に思えた

過ちもその苦悩もいつか足跡になる
例え次に会えなくたって 在るがままの君が好き

------


ああ、わたし、めちゃくちゃヴィドールすきだなあ。

会いたくて、会いたくて、会いたくて、たまらない。

SAY YOUR DREAM

 Dの「Genetic World」の感想もまだ書けていないというのに、今日フラゲしてきたGLAY「SAY YOUR DREAM」が凄まじくてとりあえず今の時点での感想を書く。

15分くらいある、すごく長い曲らしいと噂は聞いていましたが、タイトル曲の「SAY YOUR DREAM」は12分59。
分数だけ見たら、長ったらしそうに見えるんですが、曲中でぱかっと二つに分かれているのであまりそうは感じさせない。(構成的には「Will be king」のような感じ。でももっときっぱり分かれている。なんだろうね、一つの本なんだけれど、ページは違うというか)

前編は、とてもわかりやすく「俺」という人物がいる。
きっと、まあ、TAKUROさんなんだろうけれど。
なんていうか、GLAYっていうバンドがすごいなあと思うのは、ここまで個人的な目線と感情で描かれた「TAKURO」の物語を、GLAYというフィルターを通して、GLAYの音楽、物語にしている。歌詞だけ読んでいるとさ、TAKUROの自伝読んでる気分にさえ、なるのよ。すべてが実話かどうかなんて、わからないんだけど・・・この、青春を走って感じられたものたちにリアリティがありすぎて。

「カナリヤ」にもあったような故郷の旧友たちを思わせる歌詞もあり。
特に、

【元気でなBROTHER 途中下車も悪くない】

っていう部分とか。
TAKUROさんが、ラジオ・・・か何かで言っていたことなんだけれど、

『昔は、一度きりの人生だから、みんな夢見ろよ!って思ってたけど、幸せの形なんてそれぞれだし、結婚して幸せな家庭を作るのも一つの夢であるし。逃げることも勇気だから。』

要点はこんな感じだったと思うんだけれど、これは確か2002年とか、2003年くらいだったか。
きっと、「カナリヤ」の頃にあった「故郷の旧友」たちへ思う「憧れ」とはまた違った感情が、今のTAKUROさんにはあるんだと思った。

で、前編の最後に

【今も・・・俺は・・・俺達は・・・ 青臭い夢に泣き笑い生きていくよ】

とあるのです。


後編。

最初は、TAKURO自身が自分の子どもたちへ歌ったものかと思ったんだけど、そうじゃなくって、これは母の視点だった。子どもを抱き上げる、母の視点。
きっと、TAKURO自身の母を思って書いたものでもあるし、自分の子どもたちへの思いを書いたものでもあると、そう感じた。

この人の歌詞は、何か空想的な、独創的な、そんな禍々しいオリジナリティとかがあるわけではなく。
ただただリアルな日常にある愛情だったり、優しさだったり、切なさだったりから溢れた言葉たちを、少しずつ飾り付けをして出来る、そんな歌詞だと私は思ってて。

女神のことを歌った歌たちは、特に「切なさ」が激しく装飾されていて痛いほどだったんだけれど、この「SAY YOUR DREAM」は、「愛情」が様々な形で装飾されている。


------

今滅び行く人の繋がりをどうか大切にして欲しい
神に与えられた限りある時にさぁ 唄を道連れに
愛すべき者達と約束の場所に向かう

世界の片隅であなたを抱き上げる
世界の片隅で私を見送って
世界の片隅であなたを育て上げた
世界の片隅で私を看取って

------


歌詞のことばかり書いているけれど、忘れてはいけない、私はTERUファンです。GLAYというバンドが大好きなのはもちろん、彼の歌の魂が泣くほど好きです。

この曲の、【世界の片隅であたなを育て上げた】。
この部分の歌の表現力は、異常。

TAKUROとTERUはワンセットって、私は昔から勝手に思ってるんですけど、TAKUROの歌詞をここまで身体で(歌で)表現できるのはTERUしかいないと思ってる。
TERUが歌にのせてこの歌詞を伝えるから、言葉だけじゃないものが聞き手にも伝わってくる。
それに、TAKUROのギター、ピアノ、HISASHIのギター、JIROのベース、TOSHIさんのドラム、SEIさんのキーボード、など様々な楽器が合わさってGLAYの音になっている。

15周年第一弾のシングルなのですが、とっても素晴らしいです。



カップリング、「春までは」。

バンドサウンドというより、シンセの音が目立つ幻想的な仕上がり。
春らしい淡い音使い。

「卒業まで、あと少し」の雰囲気によく似た、別れの歌。


------

春までは僕ら同じ風に吹かれ
春からは僕ら別の道を歩き出す

------

タイトルが切なくてきゅんとした。
TERUの歌声も、すごく淡くて、花びらが散るような儚さがある。

こういう音作りも、春らしくて心がキラキラします。

Puzzle ring


「Puzzle ring」

ヴィドールの記念すべきメジャーデビュー曲です。


サビだけを聞いたら、メロディが際立ったパワーバラードのような。
ジュイ作詞作曲ですが、個人的にこの人の曲って覚えにくいメロディが多いんですけれど。
この曲は物凄く耳に付きやすくて、そういう意味でメジャー一発目に持ってきたのはGJかなと。

一般受けを狙う、とか、脱ヴィジュアル系とか、
メジャーデビューを迎えたヴィジュアル系バンドには、よくこのような言葉が纏わりつきますが。

私は、そういう意味で耳に付きやすい楽曲とは、思わなかった。
「ヴィドール」はどこまでも「ヴィドール」であるし、ジュイの歌声の素晴らしさは健在。
メンバーが言ってた「今までよりもたくさんの人に聞いてもらえることを意識した」っていうのは、ただ単純に「一般受けを狙った曲を作った」というのと結びつかないと思う。

だからといって、私が好きになったヴィドールの良さとは、また違うものなのだけれど。
ヴィドールの面白さはほとんど発揮されていない、といってもおかしくない。
ここ最近の曲は特に、ね。
やっぱりね、「ゴシカロイド」とか大好きだから、そっちを期待してしまう時もありますよ。
でも「GAGA SYRUP」も悪くないと思うんですよ。


Puzzle ringの歌詞。
すごくストレートな歌詞。
ただ、「舞夢〜マイム〜」ほど直接的過ぎない、切ない雰囲気。
「舞夢〜マイム〜」は、ちょっとやりすぎた感もあったし(曲はすごく好きだけれど、歌詞は笑うしかない)。
ジュイ曰く、『「永遠」を歌ったわけではない』。
恋人同士のお互いの邪推を、超えたくて、超えようとしている2人。
色んな人が、色んな状況によって、当てはまっていく歌詞でもあると思う。
それが、恋人同士だけに限ったことではなくって。


『疑うから 愛は遠退いて』

『言えぬ秘密だって、受け止め合おう』

『その傷の名を、愛と呼ぶなら、愛なんていらない、ただ傍にいたい』

『繋げばもう二度と、離れたくないと願う、これからもずっと、はずれないで』


最後が『はずれないで』って、願いになっているところが
『永遠を歌ったわけではない』という言葉をすごく表しているなあって。



カップリングはシュン作曲(クレジットは間違ってジュイ作曲になっているけれど)、「NAUSEA」。
仮タイトルは、「重鎮」だったらしい(笑)
何故かというと作曲者のシュンが、ドラムを激しくドコドコやっているテロをイメージして作ったからだそうで。

シュン曲の中の激しいものって、カップリングでいくつか出ていたけれど、これはすごくわかりやすい。
わかりやすい激しさと、オカルトチックな煽りとメロディ。
思わずフリを考えたくなるような、シャウト&メロディ。

「Slap! Show me the truth. Please tell me ・・・ Show me・・・」

ライブで聴くのがすごく楽しみな曲です。
ただ激しくて垂れ流しなのではなく、締まるとこキュッとしまってて、それがすごくかっこいい。



そして通常版にのみ収録されているカップリング、「GAGA SYRUP」。
ラメたん曲。ラメたんらしい、オカルトテイスト強めの、薄暗い曲。
グリム童話のような、毒のあるファンタジックな世界。

『Lost my way Lost my reason』

という言葉があるのは、ここでの「泉」が「目標」や「たどり着く場所」を指しているかららしく。
なんらかの目標や、希望した未来を目指していても、出会ってしまった「甘い果実」に惑わされ、どこに向かっているか、なんのために向かっていたかがわからなくなってしまう。
「森の中」は「社会」。
歩けば、歩くほど、真っ白な靴は汚れる。森の中を、歩けば歩くほど。
社会を進めば進むほど、真っ白だったものは汚れていく。

『罪の意識が戻る頃には、もう抜け出せない深い森の中・・・(完成した世界は悦楽)』

本人たち曰く、「眠くなる曲」。
MIXのときみんな寝てたって、どんだけ(笑)

ラメたんの曲らしく、メロディはとても素直で覚えやすいのだけれど。
この薄暗い雰囲気がすごく深くって、今まで以上に深く深く訴えかけてくる曲です。



一番インタビューを見ていて面白かったのは、
PV撮影の、例のシーンで、相手のモデルの子に撮影前ジュイが一言「なんかごめんね・・・」と謝ったというエピソード。

あ、謝らなくても・・・!

紅と黒のMATADORA/I LOVE YOU をさがしてる

紅と黒のMATADORA/I LOVE YOUをさがしてる【初回限定盤デジパック仕様】
紅と黒のMATADORA/I LOVE YOUをさがしてる【初回限定盤デジパック仕様】

GLAYの新譜ですよっと。

思わずカテゴリーをヴィジュアル系・音源にしてしまったけれど、いいのだろうか・・・?(笑)
まぁ、本人たちも昔はヴィジュアル系だったとか言ってるし、いいですよね・・・きっと。



「I LOVE YOUをさがしてる」がすっごい、良い。
フラゲしてきたものの、テストに終われて中々感想書けなかったが。

このシンプルな感じがいい。
私はSTREET LIFEがGLAY史上最強だと勝手に思っているので、この手の曲は物凄く好きです。僕たちの勝敗も、この類だな・・・。

GLAYの曲がいい!なんて言い出したら止まらないんですけれども、少し言いたい気分なので、こんな夜中に何やってんだよ早く寝ろよ、なんて思わずに、言わせてください。(何)


「I LOVE YOUをさがしてる」。
Mステで聞いて久しぶりにゾワっと感動したので、日記に書きましたが、音源で聞いてもやはり良い。とってもとってもTERUさんの歌が優しい。

TAKUROさんは結婚してから歌詞変わったってよく言われているけれど(実際変化はしていると思う。柔らかくなったと思うし)、これはこれで、私は好きだな、とも思う。

「幸せ」や「永遠」を想い、求めるがゆえの苦しみとか絶望とか、優しい曲にも昔はよく見え隠れしていて、それがGLAYの曲の「切なさ」なんだと思うんだけれど。
それはそれで、私は大好物ですが、「ホワイトロード」あたりからの「幸せ」が少しにじみ出たような歌詞も好きだなと最近になって思った。
きっと、「今」を大切に、幸せを愚かな願いで握りつぶさないようにしているからこそ、女神を思い出すような曲も書けるのだろうなと思う。


ちなみに、両A面シングルで、「紅と黒のMATADORA」っていうのもあります。とりあえず、今いえるのはイントロがテラスペイン!!!マタドーラ!!!!ってことぐらいですはい。

サビの少し気持ち悪い抜けるようなTERUの歌声が、良い意味で癖になりそう。



それにしても、ジャケットやCDの収まってる面のアー写がありえないくらいかっこいいんですけれど。(主にTERUが)

惚れ直すしかないよね。


Mステで初めて聞いた時の感動が込められたメモがありました。

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ミュージックステーションにGLAYさんが出演すると聞いて、久しぶりにビデオ準備してワクワクしながら見ていました。
最新シングルから「I LOVE YOUをさがしる」が演奏されました。


いやー、なんていうか
思わず叫びたくなりましたね。

もうね、最高。


秋に出すバラードシングルは、個人的にヒットが多い。
「夏音」もすごく好きだったな。

女神曲は切なくて痛くてたまらんですね。


※女神曲とは
TAKURO著「胸懐」で触れられている、アマチュア時代からのTAKUROの所謂恋人だった人。某所で「女神」という名で定着。HOWEVERなど、彼女に捧げた曲は数知れず。「女神」と思われる女性が描かれている作品を、女神曲と呼ぶ。(っていうか勝手に呼んでるだけですすみません)



私はものすごくたくさんあるGLAYの曲の中でも、
「夏音」とか「neverland」とかああいう世界観に弱いです。

「neverland」とかさ。
曲名の由来が、「この曲に出てくるふたりが、ネバーランドにいけたらいいなって思って」っていうJIROさんの思いだと。
うわああああ、たまらん、たまらん!


センチメンタルな気分になる曲が好きです。
世界観はセンチメンタル、だけどTERUの歌声はいつも優しくて暖かいから、救われたような気になる。気だけ。曲中の主人公たちは救われていなくても、救われたように、思えてしまう。

GLAYの歌詞は、自分が同調するっていうよりは、私は、その曲の中の世界の二人をぐっと想像するのが好き。知らずに同調してしまうくらい、感情のこもったTERUの歌がとても良い。



TAKUROさんは「胸懐」でいっていた。

使い古された、「I LOVE YOU」などの言葉を、一度も、いい加減な気持ちで使ったことはない。


特別な表現じゃなくても、独特な言い回しや言葉じゃなくても、
使い古された手垢のついた言葉たちでも、TAKUROさんの歌詞には、いい加減な気持ちなんて一切ないからこそ、伝わってくるモノがあるんだ。



だから、私は、TAKUROさんが、GLAYが、大好き。

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わたし、GLAY好きだなぁ(笑)

闇の国のアリス/波紋

闇の国のアリス/波紋(初回限定盤)(DVD付)
闇の国のアリス/波紋(初回限定盤)(DVD付)
D,ASAGI


闇の国のアリスが、すごい。
というか、ASAGIさんの描く「アリス」の物語が。


MTPM10号に掲載されている特別小説「ALICE」を読むことで、この世界のおおよそが理解できました。
「Alice」と「闇の国のアリス」と「波紋」は同じ世界・・・ってことだと思うんですけれど、それは全て<救い出す者>の視点なんですよね。
で、この小説の「ALICE」はまさしくアリスそのものの視点から書かれているんです。なので、<救い出す者>の正体と、アリス自身についてを詳しく知る事が出来ます。

「闇の国のアリス」には、ファンの子へのメッセージも含まれているということなので、<アリス>をリスナーとしてみることも出来るのかな。その<救い出す者>はD・・・・とか。



小説を読んで、Aliceから波紋まで3曲続けて聴くと、なんとも言えない切なくも暖かい気持ちになれます。



Aliceの最後の歌詞がなぜ「Summerdays」なのか。
話の辻褄が、歌詞にそっていくとわかる。
その時の「うぉぉおお!」っていう気持ちったらない。

アリスがいた「闇」の正体も、救ってくれたその手が誰だったのかも、わかればわかるほど、深く沁み込んでくる。


闇の国のアリス/波紋をお聞きの際には、「Alice」とMTPM10号掲載特別小説「ALICE」も一緒にどうぞ。





そういえば、PV「闇の国のアリス」で、最後にアリス役と思われる少女が微笑むシーンがあるんですけど。
そこは最初に予定していたものではなかったそうです。

撮影中に少女が微笑んだその笑顔を見て、このPVの世界にも当てはまるので入れてみよう、となったとか。


あのアリスの笑顔は、すっごく救われる。

D 「Follow me」

LAST INDIES TOUR 2008 Follow me~05.05 FINAL 赤坂BLITZ~
LAST INDIES TOUR 2008 Follow me~05.05 FINAL 赤坂BLITZ~

ようやく、DのFollow me、DVDを見終わりました。

DVDとしてのクオリティが前回とは比べ物にならないくらい上がっていてすごくよかった。音質も画質も、さすがという感じでしょうか。

前回のTafel Anatomieのは、初のDVDでとりあえず出してくれた事に喜んでいましたが、音のバランスがよくなかったり。内容も全編収録じゃなく、数曲は別のDVDに収録されているし・・・。

今回はノーカット、ということでMCもアンコール前の映像も全てが収録されていました。ただ、Lost breathだけはノーカットじゃなかったですが・・・。その代わり(?)、Guardianはノーカットでした。


5月5日の赤坂BLITZでのライブは、本当に本当に、「生きてきてよかった」とさえ思える、素晴らしいライブでした。
ライブ中はわからなかった、メンバーの表情やステージ上での演出なんかも、DVDには鮮明に映っていました。

Ultimate loverもちゃんと収録されています。
私は、この日、この曲を聴いて号泣してしまいました。
この日の、この曲、というところがすごく重要で、きっと今だったらあんなに号泣しないだろうし、Ultimate loverじゃなかったら、あんなに涙が溢れることはなかった。

すごく苦しくて、何もかもが真っ黒で考えられなくて、考えても考えても答えが出なくて。未来なんて見えないし、見たくない。
4月の終わりから5月始めの私は、そんな状態でした。
そんな時に一人、部屋でUltimate loverを口ずさみながら聞いていて涙が溢れていました。

5月5日は、Ultimate loverが聞きたい。
聞いたらきっと泣く。それでも、聞きたい。そう思って赤坂BLITZのライブに私は臨んでいました。


----------

僕らが過ごす時間の軸では
留まる事は許されない
思い切り泣いて
自分を愛してあげたなら
前を向いて 君は生きてゆける

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さよならは言わないから
思いが続く限り
どれだけ救われただろう
君がいてくれたから
僕に残されたものは
愛を歌うことだけ

君が思うよりずっと
僕は君を思っている

---------


Dというバンドに出会えて、
Dの音楽に出会えて、
Dのライブに出会えて、

心の底からよかったと思えた幸せが、赤坂BLITZでのUltimate loverを聞いて溢れました。幸せが溢れる、一瞬の永遠がそこにありました。

DVDなので、あの時と同じ感情・同じ一瞬を感じる事は出来ませんが、その一瞬の永遠が確かにあったことを、思い出させてくれました。


そして、メンバーのMCも完全収録されているこのDVD。
私が、特に感動したHIROKIさんのMCももちろん入っていました。


「メジャーデビューという夢が叶って、俺にはもう一つの夢が出来ました。それは、Dを応援してくれるみんなを幸せにすることです。」




Dというバンドをいっぱい感じる事の出来る、素敵な1枚です。

これは、あの場に居た人、居なかった人、どちらもどっぷり楽しめる、充実感のあるDVDになっていると思いました。

BIRTH(初回限定盤A)(DVD付)

Dのメジャーデビューシングル、BIRTHが5月7日にリリースされました!
色々と諸事情があって入手が若干遅れましたが、無事に入手しました。

画像はAタイプですが、このCDは全部で3タイプ。
さすがエイベックs(ry


限定盤Aが、「BIRTH」のDVDクリップ付き
限定盤Bが、c/wに「Rebellion」収録
そして通常盤は、c/wに「Solid heart」収録

どのタイプにも収録されているのは、「BIRTH」・「夢想花」・「BIRTH(Voiceless)」の3曲になってます。
DVDクリップとカップリング別にするのは、まだ・・・許容範囲って感じですが、カップリング違いは憎たらしいです。嫌でも2タイプ買わないと曲が聴けませんからね・・・。


ちなみに、オフィシャルサイトでは全ての曲が試聴可能です。



1. BIRTH

タイトル曲「BIRTH」。
先日のツアーファイナル・赤坂BLITZでも披露された曲です。
イントロのバイオリンの軽やかな旋律から、迫力と勢いのあるバンドサウンド。

「終焉は創造の始まり」という歌詞の一節にもあるように、メジャーというフィールドへ羽ばいていくDの決意の強さを感じます。
ファンと一緒に歩んできて、これからも共に羽を広げて行こう、という想いが伝わってきます。壮大な音楽と歌詞、めちゃくちゃかっこいいのに、暖かさもある世界です。


ギター陣(Ruiza・HIDE-ZOU)のツインギターにも注目です!
二人揃ってのギターソロは今までほとんどなかっただけに、とても新鮮でかっこいいです。
PVでは背中合わせで息を合わせた二人のソロが見れます。


2. 夢想花

全タイプ共通で入っているカップリング曲です。
個人的に、一番好きです(笑)

メロディアスなサビから始まる展開が、今までのDらしさも含めていてとても聞きやすいです。
サビは一回聞いただけで手が勝手に動き出しそうな(手扇子)雰囲気です。
ライブで演奏し、それに同調してヒラヒラとファンの手が動いているのがとてもよく想像できる感じです。


ラストのサビの前の英詩の部分が素晴らしくかっこいいです。
Aliceのラストに似た雰囲気を感じますね。
私はああいうメロディとリズムに弱いです(笑)



▼Rebellion

限定盤Bでのカップリングで、Ba.Tsunehito作曲。

私はベーシスト作曲の曲ってすごく好きなんですよ。
何故かっていったら、ベースが引き立ってる曲が多いので。
メロディアスで、ハード。
BIRTHや夢想花には出てこなかったシャウトが登場。
Gurdianのような、素敵に目立つ感じではないですが(笑)、ライブではここで逆ダイがあったりするのでしょうか?

「笑って」と繰り返されるフレーズが印象的です。


▼Solid heart

サビで一気に雰囲気が変わる曲で、個人的には「BIRTH」にあるどの曲よりもハードな気がしました。ダークな雰囲気が濃厚です。


さりげなく、ベースソロがあるあたりがたまりませんね。
ライブで早く早く聞きたい曲です。
(私は尋常じゃないくらいTsunehitoのベースソロが好きです。Followは神。)



▼「BIRTH」DVD CLIP

そしてPV。
何だろう、ASAGIさんが異常にCGくさくて本当にFFの人に見える!

ASAGIさんが羽根を伸ばしています。
あぁ、本当に人間じゃなかったんだな・・・なんて一瞬思ってしまいます。

製作に関するクオリティーはきっとインディーズの頃より上がっているんだろうけど・・・なんだろう、個人的にはどこかとっても違和感を感じてしまいました。
すごく綺麗だし、慌しいカメラワークでもないし(インディーズではありがちな)、いいPVだとは思うんですけれども・・・なんなんだろう。


ツネちゃんのカメラ目線が強すぎて、石になりそうでした!(大好き!)








メンバーインタビューをきちんと読みたいと思った今日この頃です。
曲の世界観について、もっと深く深く知っていきたいです。

お粗末で未完成なレビューでした。
精進します。orz
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